象印のスチーム式加湿器「EE-TB60」の口コミ評価についてご紹介します。
加湿器を選ぶとき、こんな悩みはありませんか?
この記事では、これらの悩みや疑問をすっきり解決できるように、「EE-TB60」の口コミや評判をもとに詳しく解説していきます。
実際に使った人の口コミは、次の通りです。
主な口コミ
- フィルター不要でお手入れがとても楽
- スチーム式だから空気が清潔で安心
- 加湿力が強くて広い部屋でもしっかり潤う
- 安全設計で子どもやペットがいても安心
- タンクの取り外しや給水がしやすい
「EE-TB60」の実際の口コミをもとに、悪い評判から良い口コミまで詳しく紹介していきます。
象印EE-TB60の悪い口コミやデメリット
まずは、実際の使用者から見られる「ちょっと気になる点」をご紹介します。それを踏まえて、どのように使えばその不満を軽くできるかもお伝えしますね。
象印のスチーム式加湿器「EE-TB60」は、蒸気を出すしくみ上、湯沸かしや蒸気噴出時に音が出ることがあります。
特に就寝中や静かな室内では、これを「うるさい」と感じる方もいます。また、スチーム式という方式自体が電力を使うため、長時間使うと電気代が気になるという声もあります。
さらに、旧モデルとの比較記事を見ると、EE-TB60には ランプの明るさを2段階に切り替える機能 が省かれており、夜間に光が気になるという指摘もあります。
これらの不満を解消するには、夜間は「弱モード」や「静音モード」で運転することで音や蒸気排出を抑えることができます。
さらに、湯沸かし音セーブモードという機能が搭載されており、ゆっくり温めて沸騰音を低減させることも可能です。
電気代に関しては、EE-TB60 が前モデルより少し省エネ設計になっているとの比較記事もあります。
使い方を工夫すれば不満をかなり抑えて、加湿器としての機能をしっかり生かして使いやすくできます。
象印EE-TB60の良い口コミ・評判
象印のスチーム式加湿器「EE-TB60」を実際に使った方の良い口コミをご紹介します。
良い口コミ
- 蒸気量が多く、すぐに部屋が潤う
- 手入れが簡単で続けやすい
- 静音性に優れ、夜も気になりにくい
- 安心設計で子どもやペットがいても使いやすい
- リビング~寝室まで、広めの部屋でも十分対応
以下、それぞれのポイントを小見出しで詳しく見ていきます。
蒸気量が多く、すぐに部屋が潤う
- 蒸気がしっかり出て、加湿力の高さを実感できる
- リビングでも湿度が早く上がって安心した
- 乾燥対策として夜から朝まで加湿できた
EE-TB60 は最大 600 mL/h の加湿量をうたっており、広さ目安として木造和室10畳/プレハブ洋室17畳を想定しています。
この加湿力により、乾燥しやすい冬場でも空気の潤いを感じやすくなります。
手入れが簡単で続けやすい
- フィルター不要でコストも手間もかからない
- 広口構造でタンク内が洗いやすく助かる
- クエン酸洗浄モードでカルキ落としが楽だった
EE-TB60 はフィルターを使わないため、交換や洗浄の手間がありません。
加えて、タンクや容器が広口設計で、手を入れてスポンジで洗いやすい点も好評です。
クエン酸洗浄モードも備えており、定期メンテナンスが簡易化されている点が魅力です。
静音性に優れ、夜も気になりにくい
- 弱モードにするととても静かに感じた
- 就寝時でも加湿音が気にならなかった
- 読み物やテレビを見ながら使える静かさだった
弱モード時の運転音は 30 dB 程度で、夜間使用に適する静音性が特徴です。
静かなので赤ちゃんがいるご家庭や、部屋で仕事をしたりテレビを見たりする時も音が気になりません。
安心設計で子どもやペットがいても使いやすい
- チャイルドロック付きで安心!
- 転倒湯もれ防止構造で安全性が高い
- 普段使いで安心して使えるのが良い
EE-TB60 はチャイルドロック機能や転倒時の湯もれ防止構造を備えており、小さな子どもやペットのいる家庭でも安心感が高いと評判です
リビングから寝室まで、広めの部屋でも十分対応
うちのリビングは割と広いけれど十分に使えて良かった
対応目安は木造和室10畳/プレハブ洋室17畳で、リビングや広めの居室でも活用できる設計です。
これらの口コミを総合すると、EE-TB60 は「強い加湿力」「お手入れしやすさ」「静音」「安全性」「部屋に対応した加湿能力」がバランスよく組み合わさったモデルと言えます。
EE-TB60のメリットとデメリット
EE-TB60のメリットとデメリットについてご説明します。
EE-TB60のメリット
EE-TB60のメリットには、次の点があります。
高い加湿性能
EE-TB60 は、木造10畳/プレハブ洋室17畳程度まで対応できる加湿能力がありり、広い部屋でもしっかり潤せる点が魅力です。
清潔さが維持できる
フィルター不要で、内側の容器にはフッ素加工が施されており、汚れがつきにくい構造です。
また、蒸気を沸騰させてから約 65°C 程度に冷ましてから吹き出す方式なので、きれいな蒸気をしかも高温でない状態で出してくれます。
お手入れが簡単
タンクは広口で開く構造とされ、水を入れたり中を洗ったりするのが簡単にできます。
音が静か
「運転音が気になりにくい」かつ「ハイパワータイプ」で、性能と静音性のバランスが取れた機種です。
安全性への工夫

転倒湯もれ防止設計など、安全性を意識した仕様とされており、小さなお子様やペットがいる家庭でも安心です。
EE-TB60のデメリット
次にEE-TB60のデメリットを見ていきましょう。
稼働音・蒸気音が気になる
スチーム式加湿器であるため、沸騰する音や蒸気排出時のしゅーっという音が気になる可能性があります。
特に寝室など静かな空間では難点となるかもしれません。
電気代が気化式よりやや高い傾向
スチーム式は加熱して蒸気を発生させる方式であり、長時間使用や高出力モードでは電力消費が気になるという声が他モデルで見られます。
象印EE-TB60をおすすめする人・しない人
こういった口コミやメリット・デメリットから、象印EE-TB60 をおすすめする人としない人を見ていきましょう。
象印EE-TB60をおすすめする人
象印EE-TB60 をおすすめするのは、次の人です。
手入れの手間を減らしたい人
EE-TB60 は「フィルター不要構造」なので、面倒な交換や洗浄がありません。
タンクや内側の容器も広口で、スポンジでサッと洗えるため、忙しい主婦や共働き世帯でも続けやすい設計です。
お手入れを最小限にして清潔な加湿を求める方に向いています。
清潔な蒸気で安心して使いたい人
スチーム式は加熱して蒸気を出すため、雑菌の繁殖を抑えられる点が魅力です。
加湿空気が清潔で、子どもや赤ちゃんがいる家庭でも安心して使えるという声が多く見られます。
特に風邪予防やのどの乾燥対策を重視する方にはぴったりです。
広い部屋をしっかり潤したい人
最大加湿量600 mL/h、適用床面積17畳までとパワフルな仕様。リビングや寝室のほか、ワンルーム全体を加湿したい人にもおすすめです。
乾燥しやすい冬やエアコン併用時でも頼りになるモデルです。
安全性を重視する家庭
チャイルドロック・転倒湯もれ防止構造など、安全設計が充実しています。子どもやペットが近くにいても安心して使えるのが大きな魅力です。
国産ブランドで長く使いたい人
象印は国内メーカーとして信頼性が高く、サポート体制やパーツ供給も安心。長く快適に使いたい方に向いています。
象印EE-TB60をおすすめしない人
一方、象印EE-TB60をおすすめしない人は、次のような方です。
電気代を重視する人
スチーム式は水を加熱するため、超音波式や気化式に比べて電気代が高くなりやすい傾向があります。長時間つけっぱなしにする人や省エネ志向の方には不向きかもしれません。
音に敏感な人
湯沸かし音や蒸気の吹き出し音が気になるという口コミもあります。
静かな寝室や書斎で使用する際に、完全な静音を求める人にはやや不満が残る可能性があります。
コンパクトさを重視する人
タンク容量4 L・本体サイズ約幅24×奥行27×高さ31 cm と、デスク上に置くには少し大きめです。
設置スペースに余裕がない人は注意が必要です。
象印の加湿器EE-TB60の口コミ・評判まとめ
象印「EE-TB60」の口コミ評判をもとに、実際に使って感じられるポイントを整理しました。
主な良い口コミ・評価は以下のとおりです。
主な口コミ
- フィルター不要でお手入れがとても楽
- スチーム式だから空気が清潔で安心
- 加湿力が強くて広い部屋でもしっかり潤う
- 安全設計で子どもやペットがいても安心
- タンクの取り外しや給水がしやすい
広い部屋がしっかり潤って、しかも安全面での配慮があり、お手入れが簡単というところが魅力ですね!
これがあれば、乾燥する季節でも十分に対応できますよ。



